
飛騨尾根 αルンゼ

αルンゼを懸垂下降 T3付近から岩壁を見上げる
T3から稜線の斜面に取り付き1ピッチ30mで稜線にのった。荷物の軽減で今回は30m2本。補助ロープを使い1ー2ー1のシステムで登った。

まず斜面を稜線に向かって登攀
T3からT1までは稜線に沿って登り、所々にハーケンの残置があった。青空に向かっての登攀は快適そのもの。傾斜は緩く、スタンス、ホールドとも豊富なのでアプローチシューズで登った。


左には奥穗高岳や今晩お世話になる山荘が見えている。周りは岩だらけで、まさしく穂高の懐に入り込んだ感覚になった。


稜線のそのまま忠実につないでいくとジャンダルムのてっぺんだ。T1からは歩きでもよいが、せっかくなのでピークまでロープを伸ばせた。ジャンダルム直下は岩が脆いので要注意。

ジャンダルム

最後のピッチ やりました
ジャンに登頂後、基部からクライミングで登ってみる。一度は登っておきたいNくんでした。

ジャンのピーク
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