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【レポートについて】
本サイトはインターネット黎明期から二十数年、途切れることなく山行記録を公開し続けている。このレポートは私の登山の履歴であり、山関係の原稿を作成するための資料になっている。今回、本サイトのリニューアルに伴い、とりあえず、過去10年のレポートを整理した。それ以前のレポートについては、登山のコーナーから参照できるようにした。
【2023年】
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【2022年】
withコロナで以前と同じくらい動けるようになってきた。山小屋が軒並み値上げで宿泊に躊躇する昨今、テント泊が増えてきた。北海道遠征は天気に恵まれなかったが阿寒岳い登った。東北は、紅葉に合わせて秋田駒、八幡平などに登ったが、紅葉があまり良くない年だった。アルパインも頑張って、チンネ左稜線、こぶ尾根、南陵に登ったが、天候に恵まれなかった。最後の締めくくりで聖岳が好天に恵まれた。
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【2021年】
新型コロナが蔓延している。ワクチンの接種が始まったが、行動様式がどのようになるのかわからない。3密を避けて山に来る人が多くなってきた。小屋はガラガラだがテント場はいっぱいだ。土日は避けるようにしているが、平日でも若者の登山者が多くなってきている。県外への移動はなるべく避けるようにしているが、たまには行きたいときもある。
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【2020年】
今年は、何と言ってもコロナ禍で自由に山に行けなくなったこと。今年、思い描いていた山行計画が白紙になり、自分自身の登山を見つめ直す機会になった。規制解除になってからは、初心に返って、大峰、台高の山行が続いている。夏場は、涼しい高山に行きたいが、行けるだろうか。クライミングもストップしたままなので、そろそろ再開したいと思っている。
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【2019年】
登山ではやはり遠征が印象に残っている。北海道(富良野岳、十勝岳)、東北(岩木山、八甲田山、白神山地)は、花と紅葉の季節に合わせて計画した。バリエーションでは、劔エリアは久しぶりで、源次郎尾根、八ッ峰が懐かしく感じられた。穂高エリアは前穂北尾根を2度登攀し、奥又白池からのアプローチが印象的だった。バリエーション初級者のレクチャーに忙しい一年だった。
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【2018年】
九重山は6月のミヤマキリシマが咲く頃に何度もいっているが、紅葉の時期に行くのは初めてだった。大船の紅葉は期待を裏切らなかった。この年の遠征は北海道は利尻・礼文、東北は、岩手山、八幡平、秋田駒に登った。天候に恵まれ、利尻山は素晴らしかった。秋田駒の紅葉が綺麗だった。また、佐渡のドンデン山は、シラネアオイが綺麗だった。バリエーションは北岳バトレスが天候に恵まれたこと。穂高エリアは、前穂北尾根、コブ尾根、明神主稜の登れた。
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【2017年】
2016年度に引き続き、分県登山ガイド三重県の山(山と渓谷社)の新版の出版に向け県内の山の取材が続いた年だ。親父が亡くなった年で、長期遠征が出来ず、日帰りの山が主体になった。夏に北アルプスには入れなかったのはこの年くらいだろう。日帰りのクライミングはほどほどに足を運んだ。この年の最後のしめは、南アルプスの千丈ケ岳をクリスマスに楽しんだ。
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【2016年】
分県登山ガイド三重県の山(山と渓谷社)が全面改定になり、一から取材をやり直した。遠征によるバリエーション、クライミングもよくいったが8月、明神岳主稜で落石による怪我があった年なのでよく覚えている。怪我の治癒を待って、三重県の山の取材に専念した。
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【2015年】
前半はクライミングと鈴鹿の花の山を中心で、遠征は西伊豆の海金剛に2度登った。夏を中心に遠征し、バリエーションでは甲斐駒岳赤石沢ダイヤモンドフランケ赤くもルートが印象深い。南アルプスの荒川三山と赤石岳は、花が綺麗だった。聖岳にも登った。クライミングは、錫杖岳前衛壁注文の多い料理店、小川山烏帽子岩左稜線、大台ヶ原千石嵓サマーコレクション、ジャンダルム飛騨尾根が印象に残った。後半もクライミングが多く、この年の最後はバリエーションルーと八ヶ岳赤岳西壁主稜で終わった。
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【2014年】
南アルプス仙丈ヶ岳、薬師ケ岳の冬山で始まった。この年もクライミング中心に山を企画し、伊豆の遠征で城山と海金剛スーパーレインをやった。バリエーションは、北アルプス明神岳主稜、谷川岳衝立岩ダイレクトカンテガ印象深く、夏場は瑞籬山、小川山を中心にフリーマルチルートを中心に登った。縦走では、劔岳・北方稜線が記憶に残った。
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【2013年】
この年のビッグルートは、劔岳エリアのチンネ左稜線、北岳バットレスDガリー奥壁、他のバリルートでは、谷川岳烏帽子沢奥壁、小同心クラック、奥穂のコブ尾根、小槍などが中心で、それに備え、瑞籬山、小川山、御在所でトレーニングを重ねた。残雪期に穂高をめざしたが雪が多く涸沢の手前で引き返した。冬は、阿弥陀峰北陵、赤岳に登った。年末に遠征で屋久島にいった。降雪がありアプローチが悪く、山頂は踏めなかった。
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【2012年】
この年のメインは、念願の北鎌尾根が歩けたこと。他のバリエーションでは、奥穂高岳南陵、前穂高岳北尾根が印象に残る。この年もやはり、ビッグなバリエーションルートに備えたクライミングが中心となった。そして春先は、御池岳の遭難者の捜索に10回以上携わった。この年に小同心で横須賀の佐藤さんと出会い、関東方面の岩場に遠征するようになった。
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【2011年】
資料を基に調査し、自分の力でバリエーションルを始めた年だった。手初めてに簡単な、劔岳エリアの八ッ峰、八ヶ岳の小同心クラック、稲子岳南壁左方カンテ、小同クラック、北穂東陵に登った。歩きでは横尾本谷が印象的だ。熊野に単身赴任した最後の年で、遠征が厳しかったが車で良く走った。
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【2010年】
本格的にクライミングを始めた年で、御在所を中心にスクールで経験を積んだ。奥穂西穂の縦走に2回行ったのが印象的だった。一般の破線ルートだが、日本アルプスのバリエーションルートを始める序章となった年だった。
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