久重山(九州) 2002.06.01-02 No.161
|
ここは4ページです ■久重山(九州)2002年6月1日、2日 No.161
(16:15)坊がつる(19:00)就寝 テン場で山キチさんのお知り合いの山旅人さんとたまたま出合い、合同の晩餐会を始める。この時のために重たい荷物を持ってきたのだ。新鮮なレタス、松阪牛、尾鷲のひもの、なぜか赤福餅、キュウリ、トマト、大根サラダ、ビールは法華院温泉で缶を5本調達。それと焼酎とウイスキー。ビールと焼酎以外はすべて三重県産である。酒飲みはrinさん、山旅人さん、私で、気が付くとウイスキーを少し残すのみ。山旅人さんは豪快な人だ。食肉関係の仕事をしてみえて、三重県のこともよくご存じだ。直ぐに仲良くなるのは山屋の特権で、十年来の友といった感じである。贅沢を極めた夕食も、へべれけ隊のrinさんがヘベレケになってお開きとなった。朝まで爆睡したそうだ。私は甲高い虫の声で2度ほど目が覚めたが、3時半まで爆睡である。これ酒飲みの特権なり。眠れない人は耳栓を持っていくといいみたいだ。
2日目 坊がつる(5:00) 4時から朝食の準備をして5時に出発する。朝食は簡単で、パック入りのご飯に雑炊の素とrinさん持参の生卵をぶち込んで加熱。これがなかなかいける。テントはそのままにし、寒いのでカッパを着込んで出発だ。天気も良く白口谷を少し登ったテント場を見下ろすところでご来光である。ちょうど大船から太陽が昇ってきた。
白口谷のミヤマキリシマは虫害もなく、朝日を浴びて柔らかいピンク色になっている。空を仰ぐと雲ひとつない快晴だ。朝が早いのでゆっくりと始動したが、ここにきてようやくエンジンがかかってきた。ツクシドウダンの紅色が気になり撮影タイムをいただく。 白口谷の登り
|
Photo Club
|