2023年3月7日 No.1490

春の鍋尻山権現谷林道で周回(鈴鹿)

保月鍋尻登山口

集落は昭和がそのまま残っている。時間が止まったような感覚だ。林道歩きで標高を400mほど稼いでいるので、集落から山頂までは200mほど。

フクジュソウ自生地

途中、フッキソウの群落があった。鈴鹿北部でもあまり見かけない。御池岳の山腹に自生地があるが。フクジュソウがちらほら咲いている。直下の自生地も例年どおり咲いていてくれた。一安心だ。今回ミスミソウの花の時期に合わせたのでフクジュソウは花の終盤になっていた。
小学校跡らしい
登山口
フッキソウ
フクジュソウ
御池岳

鍋尻山

ミスミソウの花の時期に来ると残雪があったが、今年はなくなっていた。雪解け後なので、下りがよく滑った。目と耳で野鳥を探したが、なかなか出てこない。

 

鍋尻山頂
山頂から琵琶湖展望
ブナはない、ケヤキが多い