2021年11月15日 No.1396
入道ケ岳 宮妻渓谷から周回 鈴鹿山系 Page2
入道ケ岳
北の頭から山頂を踏みに行った。平日だが賑わっている。しかも若い人が多い。コロナ禍で生活様式が変化し、最近頓に若い人が増えてきた。入道山頂は開放感があり展望もいいので、登山お面白さを実感できるのではないかな。来年の雑誌の企画で展望を売りに提案してみたが、採用されるかな。




イワクラ尾根
さて今日の目的は、磐座尾根と奥の沢のルートチェック。痩せ尾根でアップダウンがありギャップもあるのであるきにくい尾根だが、椿神社の信仰の磐座があるので、一度は行ってみたい尾根だ。周回するにはやはり宮妻からの入山が有利だ。








磐座
磐座まではイワクラ尾根で奥の宮(最高点)から1時間ほどかかる。最初はぐんぐん下っていき、標高が800mを切ってしまう。しかし登り返しはそれほどでもない。標高的に紅葉が見頃だった。痩せ尾根になるとタカノツメが断然多くなる。コハウチワカエデ、ミツバツツジ、ヤシオ、ドウダン、ヤマボウシなどが紅葉していた。イワクラは久しぶりだった。山岳信仰で神が降臨する岩だ。椿神社の奥宮。いつの頃から信仰していたのか。しかし、神社なのに仏岩とはこれいかに。地味な山域にあってワンポイントになっている。雲の動きが早かったのでタイムラプス撮影をした。


