2021年11月2日3日 No.1393

池木屋山から迷岳縦走(台高) Page4

白倉〜大熊の頭 1190m

アップダウンのある稜線で痩せ尾根にはシャクナゲが多い。暗部からの登りは傾斜がきつい。しかし、ブナ、アケボノツツジ、シロヤシオ、ミズナラ、カエデ類の落葉樹が多く、歩いていても気持ちがいい。頭で休んでいると単独者が一人上がってきた。古ケ丸山から大熊三山をめぐるようだ。今回の山行で出会った 唯一の登山者となった。
コミネカエデの紅葉
迷岳西峰
アケボノツツジの紅葉
大熊の頭付近のブナ林
 

大熊の頭〜西峰1285m

大熊の頭まで登り返すと、そこから迷岳に向かう稜線は歩きやすい。プレートには西峰と書かれていたが、このあたりは「柚子の木平」の別名がある。口迷岳への稜線に「桃の木平」があるので、同時期の命名だろうか。
西峰

迷岳 1308.7m

二頭三角点があり、点名は「迷ケ岳」。少し時間が遅くなったので山頂には誰もいなかった。下山後、車の回収に向かうと、江馬小屋谷のあたりにと3台とまっていた。晩秋の静かな山旅が満喫できた。
山頂
ジンジソウ
唐谷
唐谷
リュウノウギク
飯盛山