2021年7月14日 No.1369
大雪山 黒岳 Page2
チシマノキンバイソウ
草付き斜面で最もよく咲いていたのが、ウコンウツギについでチシマノキンバイソウだろう。見た目には質マキンバイに似ている。花が大柄で見ごたえもある。カラマツソウと同じようなところに咲いていた。よく探すとその中にハクサンチドリが所々で見られた。少し水気のあるところには、イワザクラ、このあたりではエゾコザクラというらしい。ハクサンコザクラによく似ている。





撮影機材
花を取るには本来、中望遠M.ZUIKO40-150mmf2.8を使っているが、軽量化のために12-200mmで代用した。汎用レンズなので、ワイドからズームまで これ一本でまかなえる。ただしf3.5〜6.3なので、解像度やボケはそれなりだ。このレンズ、100mまでそれなりの解像度だが、それ以上はおまけだと思う。しかし、飛んできた鳥をとっさに撮るは重宝する。野鳥撮影の場合、チャンスはわずかなので、花の撮影中にとっさに撮影できる点は評価できる。




