中央稜線の登攀  中央稜は烏帽子沢奥壁と衝立岩正面壁を分ける岩稜で、南稜とともに一の倉沢の人気ルート。基部に到着すると、登攀待ちのパーティーはいなかった。当初は奥壁の凹状岩壁を予定していたが、展望のいい中央稜に変更した。いつもは混雑で避けていたルートだが、今回やっと取り付くことができた。            
            1ピッチ目 40m V 逆層だが寝ているので問題なし。
            
       
            
    
            2ピッチ目 なに!カラスがザックのファスナーを器用に開けているらしい。一番上に置いたのは、おおやさんのザックで、中にはあんパンが。
            
        
            
    
            終了点にて               カンテに出るところ
            
    
            快適なフェイス
            
    
            3ピッチ目
            
            ベニサラサドウダン
            
     
            4ピッチ目 Xー 垂壁のフェイス。壁は立ってくるが、ホールドスタンスともに豊富。中央稜で一番おいしいところかもしれない。
             
            
    