■仙丈ケ岳(南アルプス) |
レポート No.776 |
11日 戸台駐車場1020m(8:50)〜白岩堰堤(9:45)〜旧丹渓山荘1450m(12:04)〜大平山荘(14:45)〜こもれび山荘(旧長衛荘)2030m(15:38) +1000m 11km 12日 こもれび山荘(7:00)〜大滝の頭(9:09)〜小仙丈岳2855m(11:30)〜仙丈小屋分岐(12:30)〜仙丈岳3033m(13:10)〜小仙丈(14:15)〜こもれび山荘(16:45) +1000m 12km 13日 こもれび山荘(7:07)〜大平山荘(7:22)〜旧丹渓山荘(8:34)〜白岩堰堤(10:04)〜戸台駐車場(10:50) 〜仙流荘で湯に浸かる〜鈴鹿(16:00) -1000m 11km |
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13日下山 5時過ぎに目が覚め、布団の中で温もりながら身体を始動させた。ウインナーとハム、α米の牛飯雑炊で食事を済ませ出発準備に取りかかった。食料を消磁した分だけザックが軽くなっているはずだが、疲労がザックを重くしているようだ。いい小屋だったので又利用したいな、と思いながら二日間のお礼をして玄関を出た。小雪が舞う天気だった。アイゼンを装着し小屋を後にした。 道路脇脇に設営していたテントを撤収中のパーティーが、ここが登山道でかなりショートカットできると教えてくれた。確かに早く、登りは林道を使い大平山荘から1時間を要したが、ものの15分で大平山荘に到着した。下りはトレースもしっかりとしていて、アイゼン歩行にはいい状態だ。小屋から約1時間で旧丹渓山荘まで降りることが出来た。 さて河原に降りると、長い長い歩きをこなさなければならない。しっかりと2時間30分歩いてようやく戸台の駐車場に帰り着いた。崩れかけていた天候が持ち直し青空が覗く天気になっていた。 駐車場には11時前に到着した。車に置いておいたペットボトルのお茶が凍り付いていた。さてエンジンスタートはどうか。クークーと鈍くセルが回りエンジン始動。やれやれ。帰りに仙流荘に立ち寄り湯に浸かった。いいお風呂でいい湯だった。天候を味方につけ、すばらしい冬山を満喫することができた。 完 | 11日 | 12日の1 | 12日の2 | 13日 |
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2014-1-13 Copyright (C) 2014 k.kanamaru. All Rights Reserved. home |