2007年10月21日 御嶽山 |
■御嶽山(黒沢道)2007年10月21日 No.426 じんじんさん、隊長 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ | part1 | part2 | part3 | part4 | このコースはハイマツ帯の斜面を縫っている。何本かの谷の横断があり、日蔭は降り積もった雪が凍結していて、不用意に足を下ろすとスリップするので要注意だ。紅葉の見どころは沢沿いのダケカンバのようだが、すでに葉はすべて落ちている。上部に行くほど傾斜が増し、桟橋の階段を上ると三の池避難小屋は近い。 8合目分岐から約2時間で三の池避難小屋に到着した。小屋裏で風を避け小休止。カメラを持って三の池の撮影に出かける。この時期は水位が低いようで、昨年の夏に見た池と少し形が違うようだ。小高い丘から見下ろすが風が強くてよろめいてしまう。 池の畔に降りてみる。小さな社があり、竜が祭られていた。撮影やら小休止で30分ほどすごしたあと、ハイマツ帯の岩場を摩利支天乗越めざして登る。標高が3000m近くなってきているので、急坂を登ると息苦しい。これをしのぐと犀の河原に出る。ここまで来ると乗越は近い。摩利支天の山頂はさらにここから20分かかるが、雪のために足場が悪く、時間にもそれほどゆとりがないので、ここで折り返すことにする。乗越のピークからは、三の池や五の池を見下ろすことができるが、風が強くて長居はできなかった。昨年登った濁河のコースが一望できる。 | part1 | part2 | part3 | part4 |
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