2023年10月22日 No.1528
秋の御池岳は大人気(鈴鹿山系)
【概要】
紅葉の写真撮影と探鳥に出かけた。コロナ以降、若い人が多くなってきた。中高年は少なくなった。今年の紅葉だが、時期的にはいいが、葉が痛んでいるので枯れたようになっている。もちろん、いい具合に色づいた木もある。探鳥は不調だった。まともに捕れたのが、シジュウカラくらいだ。アトリの大群が飛び交っている。いよいよ冬シーズンだ。渡りのノスリが通過していった。森で休んでいたツミが突然飛び出した。他にオオアカゲラ、ホオジロなど。5>
鞍掛峠登山口
7時過ぎの段階で三重側の駐車場はどこも満車。滋賀県側の駐車場が少し空いていた。駐車場が核心になるところだった。好天の日曜だ。登山人気は衰えない。5>



鞍掛峠からは快適な尾根道
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鮮やかな紅色はニシキギ系統だとおもう。シラキの紅葉も始まりこれから鮮やかさが増してくる。シロモジの多い尾根だが、残念ながら今年は、痛んで茶色くなっているのが多かった。

朝の山岳風景
雲が絡んで山の風景が綺麗だ。鍋尻、霊仙、伊吹。遠くは、御嶽山、乗鞍岳、穂高連峰、白山が遠望できた。5>
野鳥を気にしながら登るが、鳴き声がほとんど聞こえてこない。双眼鏡で谷を観察しながら登る。赤い実をつけているのがガマズミやカマツカ、青い実はサワフタギ、タンナサワフタギのようだ。













