2023年10月2日 No.1526
鈴鹿山系藤原岳天狗岩秋の気配
天狗岩
ちょうど昼頃に天狗岩に到着した。かつてはイヌワシが生息してところだ。鈴北岳、御池岳、藤原岳にかけ、草地があり、イヌワシにとって狩りに場所になる。私が最後に見たのは20年前で、この天狗岩でテント泊し、朝テントから出て空をいるとペアで飛んでいたことを思い出す。5>
伊吹山とは距離が近いので、交流できそうだが、鈴鹿にはもう繁殖していない。単発的に姿を出すようだが、今日も淡い期待を持って天狗岩まできた。クマタカでもいいので、出てきててほしい。ここまで野鳥撮影と、見通しの良いところで双眼鏡で猛禽類の観察をしながらきたので、時間的なゆとりがなくなってきた。13時までは入れそうなので、見通しの良い岩場から観察することにした。
藤原岳
ナギナタコウジュ シソ科
イワベンケイ
天狗岩から見る藤原岳
縦走路が色づき始めた
藤原岳山頂
茨川を見下ろす
天狗岩付近
稜線でアカゲラとヒガラ
縦走路の落葉樹林には野鳥が多い。オオアカゲラ、アカゲラが姿を出すがなかなか撮影が出来ない。辛うじてアカゲラを少しとらえるこことが出来た。5>
アカゲラ
伊吹山方面の眺望 少し日が傾いてきた
ヒガラ
ヒガラが団体で来て、カエデの実を食べていた。枝の中を素速く動くので、撮影の難し鳥だ。5>
ヒガラ カエデの実をくわえてる
ヒガラ 実をくわえている
コハウチワカエデ
中里ダム
伊吹山
霊仙山
名古屋駅
猿軍団
眺望を楽しみながら山を下った。すると中腹で猿軍団と遭遇した。ボスがにらみをきかせこちらを警戒している。30匹くらいの群れだ。何枚か写真と映像に収めるこができた。人里に出てくる猿と違い、自然の中にいる猿は表情が穏やかだ。栗やどんぐりの実を拾って食べていた。5>
カケス
ボスざるでござる