2023年4月27日 No.1504

栗の木岳・修験業山周回

栗の木岳 1066m

昨日の荒天でシャクナゲの落花が懸念されたが、絶えてくれた。1066mの標高点。山頂はシャクナゲに囲まれていて、展望は良くないが、これだけシャクナゲが咲いていると満足だ。

大洞山方面が見えている。山頂付近にこれだけシャクナゲのある山も珍しい。修験業山は三等三角点のある山で山頂は樹林の中だが、栗の木はシャクナゲと展望に恵まれている。
栗の木岳 山頂のシャクナゲ

栗の木岳から高宮

シャクナゲの多いのは栗の木岳周辺で、高見山地の稜線は、ミズナラ、ヒメシャラ、ブナなどの落葉樹林が続く。

ルートはしっかりしているが、少しアップダウンがあり、意外と遠く感じられた。
山頂を振り返る
稜線のカタクリ
飯高と度会の山
ブナの実がたくさん落ちていた

栗の木分岐

大きなブナは健在だった。分岐点に象徴的なブナの大木がある。ここから10分ほどで高宮(こうのみや)。