2023年4月21日 No.1501
草花と夏鳥を探して愛知川散策
愛知川流域
鈴鹿山脈は逆断層で滋賀県側へ緩やかに下る。根の平峠から神崎川までは、細い渓流と落葉樹林が広がる。水辺は野鳥も多い。
近年は、キャンプブームでキャンパーも多くなってきた。登山者とは雰囲気が違う。オオルリ、キビタキと撮影できたので、今度はアカゲラを撮りたい。信号機が頭に浮かぶ。青、黄、赤色。



樹木と花
花崗岩地帯だが、稜線とは植生が少し違う。ツツジはあまりない。オオカメノキが少しある。草花はほとんどないので、野鳥に集中して歩けるところだ。
野鳥撮影
ミソサザイがよく鳴いている。ヒガラ、シジュウカラが活発だ。いつでも撮れそうなので、アカゲラの集中して歩いた。鳴き声が帰庫会えたので立ち止まり、待っていると射程距離内のとまってくれた。カメラを構えるときストックを倒してしまい、飛ばれてしまった。長いものを動かすと駄目だ。すっくないチャンスを逃す。オオアカゲラだったので余計に悔しかった。自分のミスだから自業自得。




ヤマシャクヤク
山の貴婦人と呼ばれるヤマシャクヤク。花には若干、時期が早いかなと思ったが、やはり早かった。あと1週間はかかりそうだ。出直せということだ。
肩を落としてとぼとぼと帰路についた。ミソサザイが撮ってくれといわんばかりに飛び回っているので、要望に応えてしっかりと撮ってあげた。体長11センチ10gほどの小さな鳥だが、やたらとでかい声でなく。伊勢谷にまで来ると、また、オオルリが鳴いていた。




