2023年4月16日 No.1499

鈴鹿水沢岳東尾根を登る

岩稜上部の展望

岩場の上部は展望が良い。入道ヶ岳の山腹の新緑が美しい。鈴鹿山脈の三重県側は逆断層で急峻な地形なので高度感がある。岩稜が終わると稜線までの少しく区間、ケヤキ、ブナ、ミズナラの美しい落葉樹林がある。岩稜の険しさが終わり、癒やしの森だ。

水沢岳の少し北側の稜線に出る。
ムベの花
画廊上部
ケヤキ、ブナ林

水沢岳

雲母峰
水沢岳山頂
シロヤシオが満開だ

稜線のアカヤシオ

アカヤシオも今年は花が早いようだ。いわくら尾根の岩稜にたくさん咲いていた。時間的にゆとりがあるが、午後から畑仕事をしたいので、今回は鎌尾根を歩かず、水沢峠から下山することにした。

水沢峠道

春の味覚を探しながら下山、コシアブラはなかったが、タカノツメを少しいただいて山を下った。ムベの花が綺麗にさいていた。夏鳥のオオルリが渡って来たようだ。鳴き声が聞こえた。
いわくら尾根のアカヤシオ
峠道のミツバツツジ
ムベの花