2023年1月22日No.1486
鈴鹿山系冬の霊仙山に登る
段木
見通しの良い尾根で、シロヤシオが多い。花の時期は絶好の撮影ポイントになるが、冬はやはり樹氷だろう。気温が上がるという予報だったので、駄目だろうなと思っていたら、樹氷は少しだけついていたのが嬉しかった。
もうちょっと青空がほしかったが、日射しがあるのでよかった。



県境稜線
段木から少し上がると県境稜線。昨日と思われるトレースはあったが、今日はまだ誰も歩いていないようだ。雪は固まっていると確信しスノーシューを置いてきた。
少し雪に足を取られるが、雪は固まっていて歩きやすかった。風もあまりなくすおーはいうが楽しめた。ポイントの写真撮影をしながら歩いた。しかし、仙香池を取り忘れた。単独男性と数人のパーティーと行き交った。藤原や御在所と比べると登山者は格段に少ない。










八風峠
八風峠まで来た。三池岳をどうするかだが、野鳥が撮れてなかったので、少し高度を下げて余った時間を野鳥撮影に充てようと思い山を下った。
八風街道はよく踏まれていて歩きやすかった。少し高度を下げたが鳥の気配がない。近くでカケスが鳴いたが姿見れず。ヤマガラ、エナガ、コゲラが鳴いているが撮影できず。鳥のカメラとレンズを持っていたのに一枚も撮れず。




下山後県民の森へ
登山で野鳥が一枚も捕れなかったので、県民の森に立ち寄ってみた。直ぐにルリビタキが出てきたが撮り逃がした。今日はどうも野鳥から見放されたようだ。
コゲラとヤマガラが少しだけ相手をしてくれた。

