2022年9月12日13日 No.1460

大杉渓谷の滝巡り(三重県)

帰路

夜、雨が降ったりやんだり。二日目は、気象予報通りの天候のようだ。6時の朝食を済ませ、直ぐに下山開始。気温が上がるまでに少しでも歩いておきたい。渓流の岩が雨に濡れ、黒光りしている。これも雰囲気があって面白い。


桃の木吊橋
平等嵓吊橋
平等嵓付近尾谷
平等嵓
平等嵓

ニコニコ滝、シシ淵

ニコニコ滝まで戻ってきた。滝を見ながらしばし休憩する。滝を見ているだけで涼しく感じる。シシ淵も岩が濡れていて雨の多い大杉谷の特徴が出ていた。この辺り岩が濡れると滑りやすいので慎重に行動した。
シシ淵
ガスに煙る千尋滝

千尋滝

千尋滝まではアップダウンが多く、下っているのか上っているのかわからない位だ。気温と湿度が高く、のぼりになると息苦しくなった。ヤマレコのログを見ると明らかだ。登山口と七ツ釜滝の標高差は約200m強だが、累積標高は1000mを超えている。これはアップダウンがあると云うこと。緑の季節は景観はいいが、歩き春と秋の方が歩きやすい。千尋滝で肯定的には約半分だが、アップダウンが少なくなり歩きやすくなる。と同時にヤマヒルが多くなる。天気が晴れならあまり出てこないが、道が雨に濡れるとニョキニョキ出てくる。薬剤を使うか、足元を常にチェックしながら歩いた方がいいだろう。
ほうきたけの仲間かな?

宮川第3発電所

登山口の発電所は改修工事をしていた。多くの工事車両が出入りしているので林道の走行には注意が必要だ。10時過ぎに駐車場に到着した。大台町にまで戻るとちょうど昼だったので、つじ萬というお店に入り、蕎麦ランチを食べた。