2022年5月6日 No.1439

大台ヶ原千石ぐらサマーコレクション登攀

6ピッチ目 35m 5.6。

草付きバンドのトラバース。35m 5.6。プロテクションは数カ所設置されているが足下注意。バンドに岩がいくつか乗っていて、危うさが感じられる。


ボルトの終了点が設置されていた。7ピッチ目のハンドが見えてくる。
バンドのトラバース
7ピッチ目のハンドが見えてくる

7ピッチ目 30m 5.9

ここまではスラブ上フェイスの登攀が続いたが、このピッチはクラックとフェイスのルート。カンテを登り、小ハングからハンドトラバース。グレードは5.9だが、小ハングで力を使うので、ハンドトラバースが厳しくなる。最後の1手で力尽きてフォールした。


高度感のあるピッチで、変化があって面白い。リピートしたくなるルートでも、今回で4回目だが印象に残るピッチだ。
カンテでスタート
小ハングしたからハンドトラバースが続く
小ハングで苦戦するHさん

8ピッチ目 25m 5.9

カンテルートで、高度感がかなりある。高所が苦手な人は下を見ない。写真を撮ると絵になる。