2022年3月5日 No.1421

八ヶ岳阿弥陀峰北陵を登る Page1

【行程・登山者】

【3月8日】鈴鹿5:30〜美濃戸口9:45〜北沢〜赤岳鉱泉13:00
【3月9日】赤岳鉱泉7:25〜行者小屋8:00〜北陵〜11:30阿弥陀峰2805m 12:00〜御小屋尾根〜不動清水12:50〜御小屋山13:35〜美濃戸口14:30  7h15m 8.2km  +640 -1350m
【撮影機材】SONY ZV1  GoPro9  insta360 ONE x¥X2
YouTube

【概要】


八ヶ岳は冬と夏に行くことが多い。今週は天候がいいようなので、久しぶりに阿弥陀峰北陵を登りに行った。朝夕の気温は低かったが、ひっるまは、日射しが暖かく感じられた。風もなく、阿弥陀峰山頂でまったりできた。下山は御小屋尾根で一気に美濃戸口に下った。下りに使うにはいいルートだと思った。

美濃戸口〜赤岳鉱泉

朝早く出ると日帰りのできる山域だが、高齢者には日帰りは厳しい。今回は美濃戸口に下山予定なので、美濃戸口からスタートした。一日500円で駐車すると豆から挽いたコーヒーがサービス。これはうまい。


小屋泊だが、登攀具が入るのでそれなりに重い。雪は適度に締まっていてアイゼンを装着していても夏道よりも歩きやすい。3時間強で赤岳鉱泉に到着。夕食は18時なのでそれまで4時間何をする。ストーブの前に陣取り、大阪のおっちゃんと茨城の兄さんと、ビールとワインで山談義。気がつくと夕食の時間になっていた。
八ヶ岳山荘 駐車場
帰りは右から帰ってきますね
唐松林 シジュウカラ、コガラ活発
久しぶりに美濃戸まで歩く
美濃戸
南沢分岐
赤岳鉱泉
大同心 小同心

赤岳鉱泉

楽しみにしていた夕食は、かつ鍋だった。味噌汁とご飯おかわりして満腹になった。この日の宿泊は30人ほどだった。ガイドさんの講習会を阿弥陀でやっていたようだった。

星景写真

登攀の山行は装備が重くなるので一眼やレンズはどうしても敬遠しがちだ。しかし、GoProのナイトショットでなんとか星景写真が撮影できる。ピント合わせが自動なので失敗がない。設定はISO1600 露出時間30S ホワイトバランス3200kで撮影した。撮影条件としては、半月の照明が絶妙だった。残念ながら天の川は月の位置。
赤岳鉱泉
かつ鍋
小屋の玄関と東の空 オリオン座と冬の三角形
ベテルギウス(オリオン座) シリウス(おおいぬ座) プロキオン(こいぬ座)