2022年2月18日 No.1416

鈴鹿山系 冬の鎌ヶ岳に登る Page2

県境稜線1000mの岩場

県境手前の斜面で腰までのラッセルに苦しみ、やっと県境路に合流した。トレースはなかった。時計を見ると14:30になっていた。この調子でいくと、まだ1時間以上はかかりそうなので、ここで引き返すことにした。峠道で下ろうとおもってたが、ノートレースで難儀しそうだったので、自分トレースで下山を決めた。標高は1010m付近で、展望の良いところなので、しばらく撮影に専念した。

下山

下山は迷いなく、自分トレースを頼りに下ることにした。下山は早い、ふかふかの雪なので転げるように下るのも楽しい。


午後からは青空が広がりだしたので、いい鈴鹿の冬山風景が撮れた。