2022年2月8日 No.1414

高見山地三峰山で霧氷の撮影 Page1

【行程・登山者】

【2月11日】福本登山口8:20〜八丁平9:35〜三峰山10:00〜八丁平10:15〜ゆりわれ〜ゆりわれ登山口11:35〜福本登山口12:05 7km +610m 4h
【撮影機材】OLYMPUS EM1mark3 ED12-100mm GoPro9 Insta360 ONE X2
YouTube
https://youtu.be/ZQs-789SxuE

【概要】


この時期は三峰山の霧氷が人気だ。登山者の大半は奈良県側の御杖村から登る。三峰あああ、三重、奈良にまたがる山で、分県登山ガイド「三重県の山」では当然、三重県側からの登山道で紹介している。寒気が入れば霧氷ができる。しかし青空とセットで撮影するのはなかなか条件が合わない。毎年一度は冬、登るようにしているが、なかなかいい写真が撮れない。霧氷の写真のストックもなくなっていたので、今年は是非とも撮影しておきたかった。

福本登山口

林道の積雪はなく福本登山口に到着した。駐車場から見上げると山頂一帯の霧氷が確認できた。山麓の気温は5度と高く、駐車場付近は3度だった。日射しが強かったので、早く上がらないと霧氷が落ちてしまいそうだ。準備をしてスタート。樹林帯のジグザグの急坂を急ぐ。といっても高齢者には急いでもたかがしれたもの。1時間半でつければよしとしよう。1時間で樹林帯を抜けた。ブナ、ミズナラ、リョウブ、カエデなどの落葉樹林に達した。予想通り霧氷がきれいについていた。青空のキャンバスに映える。山頂ではないが、とりあえず写真をゲットできたので一安心。
福本登山口の駐車場から見上げる
山頂手前の霧氷

八丁平の霧氷

期待通り、八丁平の霧氷は良かった。移動しながらいい構図を探しながら撮った。なんといっても青空は無敵で、相乗効果で霧氷が映える。もう少し追い込んでいけば、多様な表現もできるが、GoProとinsta360を使った映像の撮影もあるので、気持ちにゆとりがない。


もう少し寒気が強ければ霧氷が発達するが、今度は青空がなくなる。できればもう少し早い時間に上がりたかったなと思いながら山頂付近を散策した。
八丁平
ヒメシャラと霧氷