2021年12月3日 No.1401
御在所岳本谷大黒尾根を登る Page1
【行程・登山者】
2021年12月3日 No.1401
中道登山口9:00〜本谷〜巡視路尾根探索〜不動滝10:30〜大黒滝11:10〜ジョーズ岩11:50〜大黒岩12:40〜レストラン〜一の谷新道〜鷹見岩13:30〜登山口14:30
撮影機材 GoPro9 Sony ZV1
YouTube バージョン
https://youtu.be/JKa-Gj4Qk1Q
【概要】
分県登山ガイド「三重県の山」(山と渓谷社)御在所岳で「一の谷新道」を重版のためのチェックしたかったので、まずは、本谷から入り大黒尾根でレストランに向かった。一般道だけでは、あまりにも芸がなさすぎる。大黒尾根は登攀というよりも岩稜歩きが近い。アルプスの岩稜ルートの練習にはなるだろう。ただし登攀の経験がある人が同伴のこと。5>
一の谷新道
このルートはちょっとマイナーなルートだが、中道の登山口が近いので利用価値はあると思う。サブルートとして紹介はしているが、急斜面が多く初級者は経験者と一緒がいい。所々に展望があり、御在所岳の南面が一望できる。鷹見岩など面白い。仕事の一の谷新道は帰りにチェックするとして、まずは、自分の都合で本谷〜大黒尾根を楽しむことにした。今回ちょっとサボってカメラをコンデジ使ったが、やはり駄目だね。






不動滝の右の谷を探索
今日は時間的にもゆとりがあり、一人なので気ままだ。不動滝の右の谷を探索してみた。10分ほど登って面白くなかったので、懸垂3回で戻った。30mロープだったので手間がかかる。本谷の大黒滝だが、水量がなくしょぼかった。ジョーズ岩が見えてきた確かにジョーズだ。最近では、ゴジラ岩だのナマズ岩だの、微笑ましい命名だ。心にゆとりを持って山を楽しみたいね。徐々に高度が上がってロープウェイの鉄塔や展望が開けてきた。




大黒尾根
大黒尾根はジョーズ岩の上から取り付く。踏み跡がある。この尾根はブッシュの多い尾根だが、いくつか岩場もあり楽しめる。クライマーから見れば、ほぼ岩稜歩きだが、岩の登攀の経験がないとちょっと厳しいかも。3つ目の岩場は直登するとおもしろそうだが、今日はソロでシューズを持ってないのでやめとこう。長いルートではないので、気がつくと大黒岩だった。この日は雲が多く、ロープウェイが動くのでタイムラプス撮影を楽しんだ。









