2021年9月29日 No.1384
月山 東北の山 Page1
【行程】
2021年9月29日 No.1384
山形のホテルさくらんぼ6:30〜東北中央道〜月山スキー場〜月山リフト山頂駅8:40〜姥ヶ岳9:20〜金姥〜牛首10:05〜10:50月山山頂11:50〜牛首12:50〜リフト駅13:30〜温泉かしわや15:00〜鶴岡〜日本海東北道と7号線〜朝日まほろばIC〜湾岸川越IC0:20〜鈴鹿0:40
撮影機材OLYMPUS EM1mark3 ED12-100mm GoPro9
YouTubeバージョンはこちらですhttps://youtu.be/ioiOtImM7WY
【概要】
遠征二日目は月山登山。これまでに2度チャレンジしているがいずれも雨で未登頂だった。今回は天候にも恵まれ秋の紅葉シーズンに山頂が踏めたのは嬉しかった。「雲の峰いくつ崩れて月の山」(芭蕉)だそうだ。月山の雄大さを歌ったようだ。どこが山頂かわからないようなゆったりとした山だ。「みちのくの出羽のくにに三山はふるさとの山恋しくもあるか」(斎藤茂吉)
アプローチ
山形駅周辺のホテルさくらんぼを6時半に出発した。朝食はコンビニでと思っていたところ、6時かなできるとのこと。リフトの始発が8時なので、朝食後の出発にした。東北中央道、山形道で終点のICで降りた。そのコアラすぐに月山の車道に入り、姥沢登山口にPにつけた。8時は過ぎていたが予定通りリフトで上の駅に上がった。標高1600m付近のこうようが見頃だった。



月山と月
グリーンシーズンの料金は往復1100円。もちろん登山道はあるが、時間節約でリフトを利用した。半月が青空に浮かび上がった。月山と月、繋がりがあるのかとも調べると、月山の山名の由来はなかった。山を仰ぐ平野の人が尊崇する農業の神「月読尊(つきよみのみこと)」を祀ったからだそうだ。やはり月と関係がありそうだ。



姥ヶ岳
姥ヶ岳に上がると一気に展望が開けた。東北の山々や勝敗平野と日本海が一望できた。そして大きな山塊の月山の全容がつかめた。それにしても山腹の紅葉が見事だった。ハイマツや笹の緑のジュータンにミネカエデ、ナナカマドの目の覚めるような紅色が浮き上がる。東北の山らしい見事な紅葉だ。これから稜線に沿って月山の山頂に向かった。









