2021年5月22日 No.1355
一の壁 後尾根 御在所岳 Page1
【行程】
2021年5月22日 No.1355
御在所岳裏登山道〜藤内小屋〜藤内沢出合〜一の壁〜後尾根〜中道〜立岩〜砦岩〜藤内小屋〜登山口
撮影機材 OLYMPUS TG5 GoPro 7
YouTubeバージョンはこちらですhttps://youtu.be/RdTQ-FPO-Fo
【概要】
梅雨の時期なので、天候が不安定で山の計画が定まらない。週末は藤内壁で岩トレのパターンが続いている。昨日は大雨が降って岩のコンデションが読めなかったので、後尾根から中道に出てシロヤシオを見て、砦岩から藤内小屋に降りるバリエーションルートを歩いた。新緑と白い岩肌、高度感のある風景、シロヤシオ、ハルリンドウ、イワカガミが彩りを添えてくれた。
アプローチ
タニウツギが咲きだしている。ウツギと行っても卯の花(ユキノシタ科)とは科が違う。以前はスイカズラ科に分類されていたが今は、タニウツギ科らしい。この樹木は日本海側気候の樹木だが、鈴鹿山系で見られるという点で特徴的だ。この花が咲きだすと梅雨本番だ。この日は天気がスッキリとしなかったので構内小屋前は閑散としていた。



一の壁
昨夜まで大雨だったので壁のコンディションが気になっていたが、とりあえず登れそうだ。まずは3ルートでウォームアップした。
2本目は比較的濡れていない左ルートを登った。目には見えないが濡れていなくても岩が湿っているのでフリクションは甘かった。午後から天候が不安定になるので、一の壁を2本で早々に切り上げ、後尾根から中道に向かった。







