2021年4月25日 No.1344
鬼ヶ牙でクライミング 鈴鹿山系 Page2
左の岸壁2ピッチ
中央の岸壁で登攀と懸垂を2回やり、左の岸壁に移動した。登攀面白さが少し味わえるところだ。全くの初級者にとってはちょっときつかったかもしれない。ヌンチャクと掴んでもよし、ボルトに乗ってもよし、木につかまってもよし、とにかくあらゆる手を尽くして登る。これまでにしたことのない体験だと思う。何もかも忘れて必死にならないと登れない。



左の岩壁1ピッチ目
1ピッチ目は出だしのスラブが核心。左から回れば簡単だが。細かいところにつま先でて立てるかがポイント。手では登れないので足で登る意味がわかる。中間部はよく見ればホールドが見つかるが、必死になると見えてこないので戸惑うところだ。自分で解決するしかない。
2ピッチ目
岸壁は立ってくるがはっきりしたホールドがある。高度感と露出感があり、クライミングの醍醐味が感じられるが、そのゆとりはなさそうだ。この岩壁は登攀の面白さと、ピッチをどうやってつなぐかの練習になった。ここで何度か練習し、御在所の藤内壁に入りたい。



