2020年3月24日 No.1275
藤原岳 鈴鹿 孫太尾根 Page2
出会った野鳥
ヒガラ シジュウカラ科 カラの仲間はこの日、ヒガラ、シジュウカラ、ヤマガラ、コガラを勢揃いした。動きが活発で撮影が難しいが、声が聞こえたらじっとその場でチャンスをうかがうのが撮影の近道だ。


オオアカゲラ
オオアカゲラ キツツキ科 今季初のオオアカゲラが撮影できうれしかった。先週は殆ど鳥に会えなかったので、機材の軽量化で望遠を軽いレンズにしてしまったのが悔やまれるが、光量があったのでなんとか撮影できた。オオアカゲラは、アカゲラよりも少しからだが大きいく、木をはいながら餌を探すので、撮影しやすい鳥だ。雄の頭頂部は赤いので、この子は雌のようだ。ドラミングの音が多きかったので、周辺を探したら直ぐに見つかった。アカゲラとの違いは、くちばしが長め、背中に逆ハの字の白斑なし、やや大型などで同定できる。






ヤマガラ
ヤマガラ シジュウカラ科近くの公園あら山地まで環境に適応している。カラのかなでもカラーリングがいいので直ぐにヤマガラだとわかる。




