■明神岳主稜(北アルプス)2018年8月18日19日 No.1161 |
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主峰から前穂 主峰から前穂までほぼ歩きだが一カ所、ロープを出した方が安全なところがある。もちろん、メンバー全員がクライマーなので、クライムダウンもできるが。バリエーションにおいてはリスク管理が重要だ。メンバーの一人でもトラブルがあると全体に影響する。ロープや登攀具を持っているので、いつでもうまく使える事が大切だ。 前穂高岳 今年二度目の前穂高岳になった。今日も穏やかだ、時間にゆとりがあるので大休止にした。ドロンを飛ばしている登山者がいた。面白そうだ。NHKの山番組でもよく使われているが、個人で楽しむ時代になったようだ。10時30分過ぎに山頂を後にした。 重太郎新道は気の抜けない一般道で、疲れが溜まってきているので注意して下った。クライミング中はトープで確保しているので落ちても大丈夫だが、一般道では確保がないことを思うと、一般登山者よりもも慎重になってしまう。 下部の草付き斜面は秋の花が花盛りだった。美味しいカレーと食べたくて小屋まで降りたが、売り切れだったのは残念だった。大休止後、一気に下った。
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2018-8-20 Copyright (C) 2018 k.kanamaru. All Rights Reserved. |