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■聖岳(南アルプス)
〜最南端の3000m峰を訪ねる山旅〜

レポート No.902
日時:2015年8月10日11日
参加者:隊長、うさぎ

8月9日 自宅(18:30)〜易老渡の手前の駐車地(22:30)
8月10日 易老渡の手前の駐車地(4:50)〜易老渡(5:05)〜(5:35)便が島(5:40)〜(6:25)西沢渡(6:35)〜営林廃屋(6:45)〜(10:40)薊畑(11:40)〜聖平小屋(12:05) +1600m -150m 9km
8月11日 聖平小屋(3:30)〜薊畑ザックデポ(3:50)〜(5:30)聖岳3013m(6:10)〜(7:40)薊畑(8:10)〜1800m(9:35) 〜(11:20)西沢渡(11:40)〜便が島(12:20)〜易老渡(12:50)〜駐車地(13:05)〜かぐやの湯〜道の駅で食事〜鈴鹿(18:30) +800 -2250m 10.5km


| 8月10日 | 薊畑の花 |  8月11日 |  8月11日の2 |

薊畑に咲く花  薊畑の草地には花がたくさん咲いていて。同じ標高で比べると北アルプスとは少し花の種類が違う。マルバダケブキが優先しているのが南アルプスの特徴で、ここも例にもれずマルバダケブキの花畑が広がっていた。キク科では、イワインチン、ミヤマアキノキリンソウ、タカネコンギク、タカネコウリンカ、ヤマハハコ、マルバダケブキ。ウメバチソウが咲き出していたのは秋の気配か。ピンクの花がよく目につくタカネナデシコも多かった。タカネコンギクは北アではあまり見ない。マツムシソウはほぼ終盤だがまだ元気に咲いていた。

   
ウメバチソウ(ユキノシタ科)     イワインチン(キク科)

     
タカネナデシコ(ナデシコ科)    タカネコンギク(キク科)

     
タカネコウリンカ(キク科)     ハクサンフウロ(フウロソウ科)

        
ヤマハハコ(キク科)  ミヤマアキノキリンソウ(キク科)

   
ミヤマトリカブト(キンポウゲ科)   シナノキンバイ(キンポウゲ科)

   
イブキジャコウソウ(シソ科)  ミヤマアキノキリンソウ(キク科)

   
イブキトラノオ(タデ科)    シシウド(セリ科)

   
マルバダケブキ(キク科)   マツムシソウ(マツムシソウ科)


| 8月10日 | 薊畑の花 |  8月11日 |  8月11日の2 |

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2015-7-27 Copyright (C) 2015 k.kanamaru. All Rights Reserved.  home