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■中尾根(御在所岳@鈴鹿)
〜アカヤシオの咲く藤内壁でクライミング三昧2〜

レポート No.875
日時:2015年4月26日
参加者:たくさん、ほんまさん、sskさん、隊長、うさぎ

藤内小屋(6:55)〜藤内壁(7:40)〜中尾根P4(8:10)〜P3(9:50)〜P2(11:00)〜おにぎり(13:00)〜(14:20)バットレス(16:00)〜藤内小屋(16:35)


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P2 ツルムのコルから人工でスタート。以前のダイレクトルート5.10bに入る。A3の感覚で立ち上がるが出口のホールドが甘い。以前は出口にお助けスリングがあったがなくなっていた。sskさんリードでスリングをかけてもらう。これがないと苦しい。

フェースをクラックに沿って登るが、ホールド、スタンスともに意外としっかりとしている。

     
フェースにフットホールドをとると安定する。

    

    

      

    

P2の2ピッチ目 核心亜は、アンダーで保持してカンテのガバがとれればあっけないが、届かないと難しくなる。

      

P2の3ピッチ目 出だしから数mで意外と壁が立っている。クラックに沿って登る。最後は「おにぎり」のフェース。ジャムがバチ効き。

    


中尾根のツルム

       

最終ピッチまで行っても良かったがやはり、P2までで大満足。お腹が空いたのでデポしたルンゼまで戻ることにした。

懸垂下降

    

       
懸垂でツルムのコルへ


フィックスして、モンキーフェースへトラバース、これもリスク管理


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