■うさぎの耳&一の壁(御在所岳) |
レポート No.874 日時:2015年4月25日 参加者:たくさん、ほんまさん、sskさん、隊長、うさぎ |
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裏道登山口(7:10)〜藤内小屋(8:00)〜テント設営〜(9:00)ウサギの耳(10:17)〜(12:30)一の壁(16:00)〜藤内小屋(17:00) |
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| ページ1 | ページ2 | プロローグ GWを利用してたくさんたちが関東から御在所への遠征に合わせて、われわれも御在所に腰をすえることにした。4月に入り不順な天候が続いたが、連休に合わせるように天候が好転、藤内の魅力を存分に味わうことができた。 アプローチ 関東組の到着が10時過ぎになるので、我々は先にテントサイトの確保と、余った時間で「うさぎの耳」をやることにした。7時過ぎに到着したが、好天の週末なのですでに裏道登山道周辺は混雑し始めていていた。かろうじて駐車場に車を入れるとsskさんがすぐに到着した。フル装備のザックは思い。昨日痛めた腰が悲鳴を上げているので、藤内小屋までの荷揚げが心配だ。クライミングは確保要因に回ればいいわけだが、荷物だけは上げないと何も始められない。ザックを背負って立ち上がると何とかいけそうだ。ひねりが入ると痛みが走る。ストックを積極的に使いながら慎重に藤内小屋を目指した。 藤内小屋の裏手の北谷を渡ったところのテントサイトが空いていたのでそこを確保し、テントをふた張り設置した。関東組にスペースの十分にある。小屋も近くいい場所だ。御在所岳は年に何度も来ているが、テント泊するのは始めただろう。小屋利用もいいが、営業が土日だけなので今回はテント泊にした。 ウサギの耳 さて余った時間でうさぎの耳に向かう。小屋から近いのはいいが、我々ができそうなのは、ウェイクアップ5.10aくらいで、前回はTPでやってみていい課題であることがわかっている。今回私は腰の故障で駄目だが、sskさんがRPを狙った。「ナチュラルプロテクションの登竜門」と紹介されている。核心部は、中間テラスからの凹角で、カムをしっかりと決めないと安心できない。sskさんによると、キャメ#0.3と#0.75が決まったそうだ。ショートだがおもしろいルートだ。
さてアップが終了したところで時間が来たので藤内小屋に関東組を迎えに行った。高速が事故渋滞で早く降りたことと、駐車場が満天星しかなかったようだが、予定通り10時過ぎに到着した。テント場にテントを設営し早速、一の壁に向かった。 一の壁 何パーティーかいたが混雑する程でもなく、空いたルートからトライした。sskさん、ほんまさんペアは右ルートから、われわれはダイレクトルートからトライ。腰が痛いので正対オンリーで登ると窮屈だった。少しからだがこなれて次は右ルート。ほんまさんチームは2ルートでリード練習。 | ページ1 | ページ2 | |
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