■十一面岩左岸壁(瑞籬山) |
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レポート No.823 |
〜瑞籬初日は錦秋カナトコルート〜 |
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8月14日 自宅(19:00)〜瑞籬山植樹祭公園(23:30) |
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6ピッチ目 カナトコ岩の肩から頭までのピッチでグレードは5.7と易しい。プロテクションはカム。展望が良く気持ちにいいピッチだった。頭で全身が集合しいつもの握手で記念撮影。後続のパーティーは十一面岩のピークまで行くそうだ。我々は少し時間にゆとりがあるので、黄昏の最終ピッチをやることにした。懸垂で移動したのはいいが、ロープの回収に戸惑い時間を費やしてしまった。 黄昏ルート最終ピッチ 5.10a owは5.8 最後に5.10aのスパイスが追加されたので充実度が増した。 owの5.8はそれほど難しくはないが問題はその上のフェース。グレードは5.10aだが、それ以上に感じるところ。以前は人工だったようだが、「ブリッジングで高度を稼げば大きなホールドがある」とガイドされている。 懸垂下降 さて、時計を見るとすでに16時前になっていた。さあ、帰ろう。3回の懸垂だが6人いるから時間がかかる。取り付きに戻るとすでに17時30分になっていた。もたもたしているとヘッデンの世話になりそうだ。 夕食タイム 19時を回ってから夕食の準備。ご飯を炊いて、味噌汁、野菜サラダ、ざるそばなどなど、羽アリの猛攻にもめげずビールと日本酒で盛り上がった。
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