鈴鹿山系春の御池岳を歩く

国道開通

国道が19日に冬季通行止解除になった。春の花と探鳥でコグルミ谷から周回した 。

イカル

国道を歩いているとイカルの鳴き声が聞こえた。先週から鈴鹿の多の山域でもよく鳴いていた。

霧氷

稜線を見上げると、霧氷が付いていた。降雪後なので花は期待できそうにないが、霧氷があるなら登山の意味がある。

コグルミ谷

花はまだ早い。キクザキイチゲのつぼみが膨らみ始めた。

整備された登山道

タテ谷分岐までの斜面がずるずる滑って歩きにくかったが、整備されていた。昨年、NHKゆる山へGoで紹介したので登山者が多くなったようだ。それ以降整備して戴いたようでありがたい。

カタクリ峠

イカルが山に上がってきたが、集団はどこかへ行ってしまった。カタクリは葉が出始めたところ。シジュウカラは繁殖期に入り、ペアで忙しく繁殖の準備を始めていた。他はヤマガラくらいで、アカゲラはまだなりを潜めていて、2回くらい鳴き声は聞こえたが撮影出来ず。

シマリスが出てきた。

霧氷

奥の平らに上がると、霧氷がとけずに持ちこたえてくれていた。