2023年5月21日 No.1513

御在所岳前尾根「アルパイン基本練習」

【行程・登山者】

【5月21日】
裏道〜藤内小屋〜構内沢出合〜P7パス〜P6ノーマルルート〜P5藤内沢ルート〜P4藤内沢ルート〜P4懸垂下降〜P5懸垂下降〜P6巻き道〜P7巻き道〜藤内沢出合〜藤内小屋〜藤内小屋〜登山口


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【概要】

御在所岳前尾根でアルアインの基本を練習した。夏のバリエーションに備え、前尾根の需要が高まる時期だ。予想通りだったので、初級者の入らないP5、P4の藤内沢側でじっくりと、ロープワーク、ビレイと登攀準備、登攀、懸垂下降の練習をした。そして、今度の講演会用チラシ写真を撮影した。シロヤシオ、サラサドウダン、ベニドウダンが満開、オオルリが元気に鳴いていた。

裏登山口〜藤内小屋

タニウツギが咲き出した。初夏の花の花のイメージがある。日本海側の花で、太平洋側ともいえる鈴鹿山系では、日本海側の帰国の影響を受けるので鈴鹿山系北部でも見られる。

日曜日で天候が回復したので今日は、登山者が多そうだ。四の渡の工事のため、山岳連盟の方々が作業の準備をしていた。藤内小屋まで上がると汗が流れた。
タニウツギ
藤内小屋
ここスリップ注意
藤内沢出合

前尾根

P7が混んでいるようなので、P8からやろうとしたが、どうもロープを張るらしい。すいているときならいいが、混んでいるときはどうなのか。

P7へ入ったが、1時間以上待ちの予感がしたのでパスして、P6に入る。1パテーィー待ちで、ノーマルルートでスタート。
藤内沢出合
サラサドウダン

P6

ノーマルルートを登攀。

P6 チムニーの上

P5

藤内沢側へ
垂直のフェースからスタート
スラブ、リッジ、フェイス、クラックと多彩で面白い
最後は微妙なバランス
一の壁と後尾根
講演会用チラシの写真撮影
中尾根