2023年3月22日 No.1493

孫太尾根丸山で花見と探鳥(鈴鹿)

【行程・登山者】

【3月22日】鞍掛峠駐車〜コグルミ谷登山口〜カタクリ峠〜御池岳〜奥ノ平〜ボタンブチ〜御池岳〜カタクリ峠〜コグルミ谷登山口〜鞍掛峠 
M.ZUIKO ED8-25mm OM-1 LEICA 50-200mm 2.8 4.0 GoPro9 M.ZUIKO ED 90mmマクロ


YouTube https://youtu.be/pGGYy75bGeY


【概要】

セツブンソウの花は終わり、ヒロハノアマナとミスミソウ、タチツボスミレ、ヒメウズ、カテンソウ、ハクサンハタザオが花の見頃を迎えていた。野鳥は、少しは活発になってきたが、なかなか撮らせてくれない。この日は、コガラが活発だった。落ち着きがなく動くし、枝の中にいることが多いので、撮りにくい。午後から河口へミサゴの撮影に行きたかったので、13時過ぎに下山した。

孫太尾根

この尾根は、花見が目的で丸山か草木までで引き返す登山者が多い。時期的には、藤原岳山頂直下のフクジュソウ、セツブンソウが見頃なので、時間さえあれば山頂までいったほうがいい。

駐車場に葉数台の車がとまっていた。ボックスが設置されているので協力金300円を支払う。村から山道を入ると墓からのルートに合流する。アセビ、コブシの花が見頃を迎えていた。
登山口駐車場
アセビ満開
椿
コショウノキ
石灰岩の尾根

岩稜の草花

ここではコショウノキを見かけるが、葉がほとんどなくなっていた。食害だろうか。実が辛いのでコショウノキだそうだ。こんながれ地にも花は咲く。ミミナグサ、ヒメウズ、タチツボスミレなどが咲いていた。ミツバベンケイは葉が出始めていた。ヒロハノアマナが咲いていた。これから先、丸山にかけてが楽しみだ

ヒメウズの花は小さいが、キンポウゲ科の花で、花の作りがオダマキに似ている。オダマキ属に入れることもあるらしい。この花を撮るにはマクロレンズが必要だ。90mmマクロの出番。まだこのレンズになれてないので、被写体からの距離、絞りの値の関係がつかめない。深度合成撮影をしたかったが、風があるので駄目だ。
ヒメウズ
ミミナグサ
タチツボスミレ
ヒロハノアマナ
ヒロハノアマナ
ヒロハノアマナ
石灰岩の地質は保水できないので樹木が少ない
青川 静ヶ岳方面
花が咲いてないのでよくわかりません コトウカンアオイ?
カテンソウ
トリカブト根生葉

コガラ

朝から元気に鳴いていたのがコガラ。シジュウカラ科は四季を問わず元気だね。枝の中を素早く動くので撮影しづらい。

他の鳥も撮りたかったが、チャンスは訪れなかった。ヤマガラ、シジュウカラ、アカゲラ、コゲラが鳴いていた。
カテンソウ
トリカブト根生葉
カタクリ
ハクサンハタザオ
ヒロハノアマナ
ヒロハノアマナ
ヒロハノアマナ
ヒロハノアマナ
ヒロハノアマナ
ヒロハノアマナ