2023年1月22日No.1486
鈴鹿山系冬の霊仙山に登る
【行程・登山者】
【1月22日】落合登山口8:05〜今畑登山口〜笹峠9:20〜近江展望10:20〜最高点11:25〜11:50霊仙山12:05〜お池12:25〜汗拭き峠13:25〜落合登山口14:00
【撮影機材】OLYMPUS EM-5mark3 M.ZUIKO ED12-200mm insta360 DJI OSMO ACTION3
YouTube https://youtu.be/SirVK-VsdGo
【概要】
今年は昨年ほど雪がない。しかも一時的に気温が緩み、少ない雪がさらに少なくなった。地元で雪山を楽しみたいので、先週の御池岳よりさらに北の霊仙山に登った。落合から入るルートは以前、それほど登山者は多くなかったが、最近で会う、集落に整備されたり、除雪されるなど、以前よりもアプローチが良くなった。この日は青空が少なかったが、遠望が効いたので、琵琶湖を背景に霊仙らしい風景を撮れた。
落合の集落
駐車場はほぼ満車だたが、なんとか駐車できた。他府県ナンバーが多く、人気の山岳だ。周回ルートなので、落合から入ってもいいし、今畑からでもいい。今回は今畑から入った。
今畑
車道から山道を標高差100mほど登った所に集落がある。今でもお寺や蔵が残っていて、昭和にタイムスリップしたような日本の原風景に驚く。


今畑〜笹峠
今畑から権現谷の支谷の間の峠を笹峠といわれ、落葉樹林の平らな雰囲気のいいところだ。しかりとした道なので、杣道として使われてきたのだと思う。今畑から300mくらい標高を上げて712m。
騒がしくなく鳥だが、鳴かなかったので気がつかなかった。慌ててカメラを取り出しとっさにシャッターを切った。野鳥は少ないだろうと思って、12-200mmの超便利レンズが役立った。といっても画質は当然ながら落ちる。




笹峠
平らな地形で、ケヤキ主体の落葉樹林になっている。石灰岩の露岩が点在し、苔むして雰囲気がいい。さてここから標高差300mを一気に上げて近江展望へ。上部は残雪あり。融雪するとずるずるで登りにくい。









