2022年5月7日 No.1440
大台ヶ原西大台の散策
【概要】
大台ヶ原遠征3日目は西大台の散策。当初、蒸籠嵓の登攀を予定していたが、天気予報で雨予報が出ていていたので歩きに変更した。西大台の申請は二日間出していた。条件のいい方で千石嵓の登攀をするつもりで事務料金を二日分支払っていた。せっかくなので西大台に入ることにした。
西大台の散策
人数制限があるのでほとんど登山者と会わない。巡視員が巡回していて、10キロの周回中に3回もチェックされた。標高は1400m前後で、山地帯の上部の自然環境が保全されている。歩いていても気持ちのよい周回路だ。
バイケイソウの群生、苔むした倒木、ブナ、オオイタヤメイゲツ、オオカメノキなど落葉樹林が芽吹き緑が鮮やかだ。草花はあまり多くなく、ワチガイソウ、コミヤマカタバミくらいか。野鳥は、ヤマガラ、シジュウカラ、オオルリ、アカゲラ、コゲラ、カケス、ゴジュウカラなど。樹高が高いので撮影は難しい。












