2022年5月3日 No.1437
御在所岳藤内壁でクライミング
【行程・登山者】
【5月3日】
一の壁 ダイレクトルート 右トラバースルート 中尾バットレス カリフォルニアドリーミング3ピッチ
一の壁フランケ 宇宙遊泳 ウサギの耳
【撮影機材】SONY ZV1 GoPro9YouTube
https://youtu.be/SgpL_LjaI3g
【概要】
今年の春の合宿は、大台ヶ原千石ぐら サマーコレクションを目標に、まずは御在所岳の藤内壁でクライミングのリハビリをした。横浜組の二人と合流し3泊の予定で、2日に藤内小屋に入った。初日の3日は徐々に体をならす予定だったが、気温が低く日陰の一の壁は岩が冷え、触っていると指がしびれてしまった。この日は日当たりのよいところを探しながらのクライミングになった。
藤内壁
この日は数人のパーティーと我々のみでほぼ貸切。自由に登れるのでいいが、気温の急激な低下で岩が冷たい。少しでも日の当たる、ダイレクトルートと右ルートでウォームアップといきたかったが、登り始めると指が冷え感覚がなくなってきた。
本格的に登るのはほぼ半年ぶりなので、段階を上げながらいきたかったが、登っているうちに日陰になってきた。それで、壁に陽の当たるバットレスに移動した。陽の当たる前尾根は暖かそうそうだったが風が強かったので却下。





一の壁
ダイレクトルートと右トラバースを登る


バットレス
陽の当たり岩が暖かいバットレスに移動。カリフォルニアドリーミングを3ピッチ登る。グレードは5.10aで、5日に予定している、大台ヶ原千石ぐらサマーコレクションに備えたルート選定だった。















宇宙遊泳
時間にゆとりがあるので一の壁に戻り、フランケの宇宙遊泳10.5bを登る。
かなり体力が落ちていて、厳しかった。力を使い切った。

ウサギの耳
まだまだ、時間にゆとりがあるので、帰り際にウサギの耳をやることにした。スタンダードなウェイクアップ5.10。ここは腕が限界だった。
初日から内容の濃いクライミングになった。小屋に戻り、のんびりと過ごす。例年GW付近は宿泊は少ない。天気がよいので皆さん遠征に出かけているようだ。私は地元だが、横浜組は遠征ということ。


