2022年4月10日 No.1430

御在所岳大黒尾根を登る

【行程・登山者】

【4月10日】
本谷〜大黒尾根〜大黒岩〜一ノ谷新道
【撮影機材】SONY ZV1 insta360 X2 GoPro9 

YouTube
https://youtu.be/6NYsVepRsrg

【概要】


雪解けを待ち春の草花を楽しんでいるうちに、木々の芽吹きが始まりオオルリが渡ってきた。登山をしていると自然を直に感じることができる。厳しい冬山登山から花と探鳥登山へ、そして躍動的な登山へと登山楽しみは多様だ。躍動的な登山の準備として今回は、御在所岳の大黒尾根を登った。

本谷

天気のいい週末は登山者が多い。やはり御在所岳は、鈴鹿の盟主で人気山岳だ。工事の関係でゲートが閉まっているので、温泉街からアプローチするが、駐車場は満車だった。仕方がないので、民営の500円駐車場を使った。


この時期、本谷を登る登山者は少ない。この日は、我々3人とガイドパーティーだけだった。本谷はこの時期、若葉が出る前なので明るく開放的だ。久しぶりの岩だったなので、岩の感覚を確かめながら登った。

タムシバ

今年亜hタムシバの花が多い。樹木の花付きがいいとすれば、これからの季節、アカヤシオ、シロヤシオの花も期待できるかも。


タムシバ
ショウジョウバカマ
タムシバ
バイカオウレン

大黒尾根

ジョーズ岩から大黒尾根に取り付いた。前回は積雪でかなり苦労したが、雪がないといとも簡単だ。南側の暖かい尾根なのでハルリンドが咲いていた。

第1岩峰

巻くこともできるが、ロープの操作に慣れるため登攀練習。渡辺さん、負傷してからもうすぐ一年になり岩のリハビリ開始。慎重に登る。
ジョーズ岩
ハルリンドウ
ハルリンドウ
第1岩峰