2021年10月30日 No.1391
御在所岳藤内壁前尾根を登る Page1
【行程・登山者】
2021年10月30日 No.1391
御在所岳藤内壁前尾根の登攀 ペア 混雑したのでP7はパス
P6(リッジルートⅣ)、P5(藤内沢ルートⅤ)、P4(滑り台Ⅴ)、P3クラック、P2ノーマル〜国見峠〜石門〜国見岳〜国見尾根〜天狗岩〜ゆらぎ岩〜大岩〜藤内小屋
撮影機材 GoPro9 Sony Z-V1
YouTubeバージョンはこちらですhttps://youtu.be/nHw9o-b3wrw
【概要】
藤内小屋泊で二日間、御在所岳に入った。初日は天候に恵まれたが、2日目の朝は雨になった。御在所岳は紅葉が見頃を迎えていて、岩場が濡れたら歩きもできるので臨機応変にルートを選択した。この時期、藤内小屋は大賑わいだった。二日間で岩場の登攀、紅葉を見ながらの歩きで御在所岳が満喫できた。
藤内初日 前尾根
初級者の練習で登ることが多くなった前尾根。今年になり何度登ったかわからなくなってきた。登山はともかく、登り続けていないと、体力的にも技術的にも不安になり、バリエーションルートがやれなくなってしまう。その意味でも、前尾根は、好条件の揃ったルートだと思う。この時期、一の壁に陽が射さなく岩は冷えたままになる。しかし前尾根は日差しがあるので温かい。しかし風が吹くと寒くていられないので、風の弱い日を選ばないといけないが。


P7 P6
予想通りP7は大混雑で、待ち時間が1時間以上になりそうだ。なのでP7はパスし、P6に上がると1パーティーの待ちだった。クラックルートも1パーティ登り始めていた。ノーマルが先に空きそうだったので順番を待った。

P5
さてp5は待ちはなかったが、高度感のある藤内沢のルートに入った。フェイス、スラブが主体で、変化があって面白い。ロープが屈曲するのでランナーのとり方注意。





P4
北谷側は面白くないので、いつも藤内側の滑り台。クラック、スラブ、フェイスと総合的に楽しめる。初級者にとってはプロテクションの勉強にもなる。







P2
さてP3はクラックとスラブ登って、P2に行くと待ちなしで登れた。時間が余ったので、P1に抜け、国見峠、国見岳、国見尾根で藤内小屋に降りることにした。



