2021年1月25日 No.1327
藤原岳(鈴鹿) Page1
【行程・登山者】
大貝戸登山口8:55〜5合目10:00〜10:40八合目10:50〜11:30藤原避難小屋12:00〜12:50天狗岩13:00〜避難小屋13:30〜8合目14:00〜5合目14:20〜大貝戸登山口14:55 8.7km +980m
【登山者】2人
【撮影機材】E-M1mark3 LEICA10-25mm f1.7 M.ZUIKO12-100mm KANI CPL Lrc現像
【概要】
天気がいいが、気温が上がってしまい、冬の風景は期待できなかったが、展望狙いで天狗岩まで歩いた。県境稜線の積雪は半分が地肌で数十センチ程度。雪は締まっていて歩きやすかった。平日だがほぼ満車だった。コロナの影響によるものかはわからないが、昨年来、登山者が増えたのは確かだ。中高年は昔からの山屋の雰囲気だが、若い人はちょと雰囲気が違う。こんな時期なので、行き交うときはお互いが無意識のうちに気を配っている。この日は気温が上がったが、意外と空気の透明度がよく、白山はもとより、槍・穂高、乗鞍、御岳、中央アルプス、南アルプスが一望できた。
YouTube動画 → https://youtu.be/KAKyZ7bQCzc
大貝戸
ルートも色々と考えたが、直球勝負で大垣内から天狗を往復することにした。休日だが大貝戸の駐車場は満車。コロナで行動が縛られているので、人口密度の少ない山に来るのかな。今日は3月の気温だとか。確かに4合目につくころには汗が吹き出してきた。緑もないし、鳥もいない、花もない、そして雪がない。何を楽しめばいいのか。ユズリハの写真でも撮ってお茶を濁す。



8,9合目
8合目から少し雪がついて凍結していたのでアイゼンを装着。アイゼンをガリガリやると少し雪山気分になった。9合目に日当たりの良いところ地面だ出ていた。小屋の裏に上がって、お腹が空いてきたので少し早いがランチタイム。



県境稜線
昼食後は天狗を往復することにした。県境稜線は地肌が出ていて、アイゼンが雪団子にならず、泥団子状態。スノーハイクのつもりだったが、春山ハイキングになった。気温が高いが展望が良かったので救われた。中部山岳の名だたる山が並んで見えた。






