2020年11月24日 No.1321

大台ケ原で 夕暮れと星景撮影 Page1

【行程・登山者】

駐車場15:00〜尾鷲辻〜正木峠〜駐車場20:05
【登山者】ゆうさん、隊長
【撮影機材】OLYMPUS E-M1mark3 Pana Leica8-18mm、OLYMPUS E-M5mark3 M/ZUIKO12-100mm

【概要】

大台ケ原へ夕日と星景写真撮影に行った。ドライブウェイの冬季閉鎖は12月1日からなので、その前に一度行っておきたかった。気象予報は晴れだったが、標高が高く海岸が近いので、とにかく現地に入ってみないと天候がわからない。15時過ぎに駐車場に到着しまずは、尾鷲辻に向かった。冬を前に野鳥のさえずりはほとんど聞かれなかった。夕暮れにはまだ少し時間があったので、ドローンを飛ばして空撮をした。この時間になると登山者は皆無で我々だけだった。日没は5時前なのでそれまでに正木峠に上がった。夕暮れまでは雲ひとつない空だたが、気温が下がるに連れ徐々にガスがでてきて、レンズがくもりだした。レンズを拭いては撮影しの繰り返しだったが、19時30分にとうとうガスに包まられ退散した。
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尾鷲辻〜正木峠

この時間になると誰もいなかった。正木嶺付近は白骨林が残り大台ケ原の特徴をよく表している。鬱蒼として樹林が多い反面、トウヒの立ち枯れで笹原になっているところもあり、正木峠はまさに後者だ。夕暮れ、星景とわず風景写真なので、大台に特徴を表さないと意味がない。なので、正木峠に腰を据えることにした。
正木ヶ原
正木嶺
ドローンで撮影、正木嶺
尾鷲の海岸線と熊野灘
正木嶺で夕暮れの撮影を待つ