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2020年11月11日 No.1317
三つ峠山(山梨) Page1
【行程・登山者】
【11月13日】 鈴鹿〜富士市で山泊
【11月14日】 富士市〜河口湖駅〜三つ峠登山口〜三つ峠山の岩場〜人工ルートで練習四季楽園で宿泊
【11月15日】 午前中はレスキュー訓練、午後から巨人ルートでマルチピッチクライミング
【登山者】さとう、ほんま、しま、ぐしけん、pierre、隊長
【撮影機材】OLYUMPUS E-M5mark3 M.ZUIKO 12-200mm、Lumix TX1
【概要】
レスキュー訓練は、定期的にやっておかないと、いざというときに使えないので、定期的にこの三つ峠で行っている。また、人工登攀もいいルートがあるので、やることにしている。クライミングといえば普通はフリークライミングのことだが、山を総合的にはやるには知っていた方がい技術だ。三つ峠は、峠と行っても山です。三つ峠山で、富士の撮影ポイントで、標高は1785mくらいあります。この時期は天候の変画が大きく過去に、雪になったこともあったが、今回は二日とも天候に恵まれた。岩壁は、陽射しがあると暖かく、陰ると急に寒くなった。二日目はエイドクライミング、二日目はエイド、フリーの複合的な「巨人ルート」4ピッチを登った。しめは、この地域の名物「ほうとう」で夕食をとり帰路についた。
YouTube動画 →
https://youtu.be/lAcJu8RdBKQ
三つ峠山
山名は、三つの村の境にあり、それぞれ峠を越えてくるからだそうだ。しかし、峠という山も面白い。今回は富士市で前泊し現地に入ることにした。河口湖駅でしまさんと合流し登山口に入ると、車であふれていた。なんとか車を入れ三つ峠山にむかった。
河口湖駅
山頂直下の岩場
人工ルート
アブミを使った登攀の基本的な練習。アブミを使えば簡単に登れるだろうと思うが、実際にやってみるとなかなかうまくいかない。しかし、コツさえ掴めば登れるようになる。
垂壁からハングへ、そしてルーフへとフェーズの変化に応じてアブミの使い方に工夫が必要だ。sきあし、クラッシクなアルパインルートを開拓した先達は、岩壁にボルトを打ちこみどこでも登ったということだ。
逆V字ハング
このルートは人工とフリーの混在ルートだ。ハングを越えるところの空中へ飛び出すよう高度感がすばらしい。
ぐしけん、pierreが終了点に達したところで時間ぎれとなった。我々は1ピッチのみだった。懸垂が終わると同時に日没し、急に暗くなり始めた。
たくさんハング越え
pierre懸垂
あっという間に日が落ちた
今夜の夕食、山小屋で刺身が嬉しい
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