2020年10月25日 No.1307

前尾根(鈴鹿御在所岳)  Page1

【行程・登山者】

【10月25日】 藤内小屋 8:00 前尾根 P7スタート9:20 P6 10:20 P5 11:40 P4 13:20 P3 コル 15:00 藤内小屋 16:30
【登山者】かずさん、むつうらさん、たまちゃん、隊長
【撮影機材】LumixTX1 GoPro

【概要】

日本海の低気圧が発達し、御在所岳は冬型の気圧配置になった。寒いので急ぐことはないので、7時に朝食にしてもらい遅い出発にした。小屋にいるとクライマーが続々と通っていったので、今日も藤内は盛況のようだ。取りあえず前尾根に入り混んでいれば、一壁のつもりでいたが、運良く最後のパーティーが出発するところだった。1時以上待ったようだ。今回は2パーティーで、たまちゃん、むつうらさん、私とかずさんが組んだ。レクチャーしながらの実践的な登攀なので、手間取るところもあったが、P5の藤内沢側や、P4の滑り台を含めたので、初級者には少し厳しかったと思うが、充実した一日となった。前尾根も午後から陰るし、風が強かったので寒かった。P3で時間切れとなり前壁ルンゼを降りた。
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前尾根

7時の朝ご飯前に小屋の前を見ていると多くのクライマーが入山していった。岩も冷えていると急ぐこともないので、ゆっくりと朝食をとり、8時前に小屋を出た。藤内壁の花崗岩の白い岩が白く輝いていた。中尾根と一の壁はこれからの季節は日陰になるので厳しくなる。我々も今日は一壁で、タマちゃんと二人で初級の二人をサポートする予定だ。
朝の藤内壁
藤内沢、紅葉が始まっていた
P7 たまちゃんペアからスタート
P7 2ピッチ目
P6 天気はいいし、紅葉も綺麗だ
P6のかずさん
P6の終了点で
国見尾根の山腹が綺麗だ
P5 藤内沢側

P7、P6

P6に上がると展望が開けて、天気がいいので気持ちが良かった。

P5

P5は藤内沢ルートを登った。グレードはⅤらしい。初級の二人は難なくこなした。
左の岩壁 懸垂
2ピッチ目
お隣の国見尾根の岩場
P4藤内沢側
中尾根 みーちゃんはどこにいる?
風が強く 雲が流れる