■大洞山(室生山地) 2020年4月8日 No.1276 |
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概要 新型コロナ感染症の禍で出口の見えないトンネルに入っている。予防のワクチンや治療の薬もなく、おびえながら家にこもるしか手立てがない。人から人へ感染するので、人と接触しなければ感染の拡大を防げる。山は、三密を避けられるところで、登山することで気分のフィルレッシュ、体力の維持に役立つ。 | ページ1 | ページ2 | 東海自然歩道 大洞山の山腹を通る東海自然歩道に花が多い。苔むした石畳の雰囲気のある歩きやすい歩道を鳥の鳴き声に耳を澄まし、足下の花を探しながら歩いていると、あっという間に時間が過ぎていく。谷、沢沿いの花が多いことから、目立った沢はないが伏流があるようだ。沢でよく見るミソサザイの美声が谷に響いていた。ネコノメソウが3種類あり特に、コガネネコノメの花が見頃で目を引いた。
このルートの楽しみはやはり、トウゴクサバノオに会えることだ。三重県内では中部以北の数カ所で見られるが、各生育地の個体数は少ない。
| ページ1 | ページ2 | 機材 OLYMPUS E-M1U& E-M5U 75-300mm、45mm、12-100mm | |
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