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■藤原岳(鈴鹿)  2020年3月24日 No.1275 Photo Gallery
〜孫太尾根でのんびりと花見と野鳥観察をしながら山頂をめざした〜
【登山者】Nさん、ゆうちゃん、、隊長
【行程】
新町浄水場7:30〜9:10丸山9:20〜草木10:15〜多志田山11:10〜12:00藤原岳12:30〜藤原山荘12:50〜大貝戸登山口14:50 8.9km +976m -1012m

概要  寒の戻りで山頂付近は積雪があった。西高東低の気圧配置で気温が低く風が強かった。 花見には条件が悪く、ヒロハノアマナやミスミソウ、スハマソウは花を綴じている株が多かった。しかし今回は鳥に集中できたので、シジュウカラ、コガラ、ヒガラ、ヤマガラのシジュウカラ科4兄弟、エナガ、コガラ、オオアカゲラを見ることができた。特にオオアカゲラは今期、初めて目にすることができた。

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孫多尾根 花を期待して孫太尾根を登ったが、日照はあるものの、昨夜からの低温で花が開かず、ヒロハノアマナ、ミスミソウの開花株は殆ど無かった。前回と比べ、スミレの花が多くなっていた。セツブンソウの花はほぼ終わり、コバイモはまだ咲いていなかった。花が少ないときは鳥に注意が注がれ、常連のシジュウカラやヒガラ、ヤマガラの他に、オオアカゲラが撮影できたことがうれしかった。

 


シロバナタチツボスミレ 


ヒメウズ 


ミツバベンケイソウ

 
セツブンソウ


タチツボスミレ 


スハマソウ

草木を過ぎるとカタクリの葉が多く見られるようになるが、花は四月下旬まで待たなければならない。太志田山の急坂をしのぎ、本峰南面のフクジュソウとセツブンソウをめざした。


フクジュソウ


セツブンソウ

フクジュソウ、セツブンソウの花は終盤にさしかかっていたので、フレッシュな株を探しながら撮影に興じた。

 
ヒロハノアマナ

 



アセビ 


オニシバリ

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機材  OLYMPUS E-M1U& E-M5U 75-300mm、60mm、12-100mm、TG5