■藤原岳(鈴鹿) 2020年3月24日 No.1275 Photo Gallery |
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概要 寒の戻りで山頂付近は積雪があった。西高東低の気圧配置で気温が低く風が強かった。 花見には条件が悪く、ヒロハノアマナやミスミソウ、スハマソウは花を綴じている株が多かった。しかし今回は鳥に集中できたので、シジュウカラ、コガラ、ヒガラ、ヤマガラのシジュウカラ科4兄弟、エナガ、コガラ、オオアカゲラを見ることができた。特にオオアカゲラは今期、初めて目にすることができた。 | ページ1 | ページ2 | 孫多尾根 花を期待して孫太尾根を登ったが、日照はあるものの、昨夜からの低温で花が開かず、ヒロハノアマナ、ミスミソウの開花株は殆ど無かった。前回と比べ、スミレの花が多くなっていた。セツブンソウの花はほぼ終わり、コバイモはまだ咲いていなかった。花が少ないときは鳥に注意が注がれ、常連のシジュウカラやヒガラ、ヤマガラの他に、オオアカゲラが撮影できたことがうれしかった。
草木を過ぎるとカタクリの葉が多く見られるようになるが、花は四月下旬まで待たなければならない。太志田山の急坂をしのぎ、本峰南面のフクジュソウとセツブンソウをめざした。
フクジュソウ、セツブンソウの花は終盤にさしかかっていたので、フレッシュな株を探しながら撮影に興じた。
| ページ1 | ページ2 | 機材 OLYMPUS E-M1U& E-M5U 75-300mm、60mm、12-100mm、TG5 | |
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