■御池岳(鈴鹿) 2019年11月15日 No.1257 |
|
| ページ1 | ページ2 | 第1尾根 快適な尾根歩きも気がつくと急傾斜になっていた。どの尾根を登ってもあまり変わりはなく最後の200mくらいが苦労させられる。落ち葉の斜面が滑りやすく、苔むした岩は浮き石が多い。落石がよく起こるので、3人がラインを変えながら登った。
丸池 休憩を挟み、取り付いてから約2時間で丸池付近でに登り着いた。やれやら。徐々にガスがとれてきたが、テーブルランドは風が強く冬型の気配だった。よく見ると霧氷の落雪があった。御池岳もいよいよ冬の到来か。小休止後、山頂に向かった。
ボタンブチに立つとガスが晴れ始めた。ゴロ谷の紅葉が俯瞰でき、登ってきた尾根を目で追った。紅葉は残っているが、そこまで迫ってきた冬の気配が肌で感じられた。
T字尾根 下山は歩きやすいT字尾根で下ることにした。ブナ権現まで降りるとカエデ類が綺麗に紅葉していた。
| ページ1 | ページ2 | 機材 Olympus E-M5 12-200mm | |
2019-11-15 Copyright (C) 2019 k.kanamaru. All Rights Reserved. |