■前尾根@御在所岳(鈴鹿) 2019年6月23日 No.1229 |
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| ページ1 | ページ2 | プロローグ夏のアルプスに備え岩トレ。彦根の天気を見ると曇り時々晴れ、行けそうだと思い、計画していた前尾根に入った。読みは的中、快適な環境で登攀が楽しめた。2019年6月23日。ハチミツを買うミッションが出ていたので藤内小屋で4本をゲット。P3にオオルリがとまり、さえずりまくっていた。どうやらお気に入りの場所らしい。ベニドウダンは終わりかけ、タツナミソウ、コアジサイガ見頃を迎えていた。カレーうどんを目指して頑張ったが、なんと、ロープウエイが点検のため運休で、レストランも閉まっていた。がっくりと肩を落として中道を下った。 前尾根 藤内へは、混雑を見込んで早く入り、2番手でP7に入れた。この週末は天気が不安定だったので敬遠されたかもしれない。午後から雨予報が出ていたので午前中に抜けたかった。
北谷に入ると西の空が明るく青空が見えていた。山はやはり、天気がいい方がいいに決まっている。一昨日、雷雨の中下山したから、好天が一層ありがたく感じられた。この時期に咲くコアジサイが花盛りだった。
P7 出合から藤内を見上げると誰も入っていないようだったが、P7に入ると大阪の男女ペアがP7の1ピッチ目を抜けるところだった。待ち時間なしで取り付けたのがよかった。前回は雨の中で1時間待ち断念したことが思い出された。 P6 。今回は、登攀技術よりスムーズなロープワークが目標なので、ノーマルルートで登った。曇りがちな天気だが、北西の風が心地よかった。
P4はMくんができそうだったので滑り台へ。
P4 滑り台。スラブ、クラック、フェイスと多彩なルートで。M君にとっては所見だが、とりあえずやってみると自然とムーブがでたり、課題もはっきりと見えてくる。高度感があり、クライミングの醍醐味が感じられるピッチだ。ジャンプ課題から基礎が学べる。
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