■藤原岳(鈴鹿)2019年4月5日 No.1203 写真ギャラリー |
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概要春の花を期待して通常ルートで登ったが、しばらく寒波が居座った影響で思ったほど季節が進んでいなかった。鳥にも期待して登ったところ、コゲラをゲットし何度もシャッターを切ったがSDカードが入っていなかった。SDカードを忘れるのは希だが、よりによってこんな時にである。痛恨のミスだ。帰りにカマガラがゲットできたのが慰めであった。期待したキクザキイチゲはまだで、キバナノアマナが一輪咲いていた。フクジュソウは終盤だった。 平日ということもあるが登山口は、フクジュソウが盛期の時期の賑わいはなかった。一度は消えた雪がここのところの寒波で再び積雪したようだ。8合目までは乾いた道だったが、その先は溶けた雪でぬかるんでいて非常に歩きにくかった。トウゴクサバノオに期待したが、まだ葉も出ていなかった。キバナノアマナを一輪見つけた。
カメラは2台で、鳥用の超望遠、花のマクロ、標準ズームを準備していたが、SDカードを忘れたので、カードを入レ変えながら対処したが、仕事の打ち合わせの電話やメールが入ったりして、どうしても撮影に集中できなかった。世間は仕事日だ。
鳥の撮影が面白い。花に比べると撮影のチャンスが極端に少なく、そのチャンスをものにできるがポイントだ。今回も数回チャンスがあって2回撮影できた。ヤマガラは意外と動かないので撮影しやすいが、シジュウカラはちょろちょろ動くのでたくさん居る割にチャンスが少ない。今回の痛恨のミスはコゲラで、連写で数十枚撮影したがSDカードが入っていなかった。ファインダーに注意メッセージができているが、対象に集中していて、違和感があったが確認しなかった。
最後に、今回の登山ではもう一つトラブルがあった。カップ麺用のお湯がこぼれていた。しかりと蓋のロックをしないといけない。低山の残雪期だから愛嬌で許されるが、冬季の高山ならこれは許されない。次回からしっかりとヤマに向かおうと思う。 | |
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