■三峰山(高見山地)2019年2月10日 No.1191 → Photo Gallery |
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| ページ1 | ページ2| 概要 寒気の流入がないと霧氷は見込めない。そして撮影には、青空のキャンバスがないと絵にならない。この両方を満足させる気象条件の日を選びたいがなかなか思うようにいかない。下手な鉄砲も数打ちゃ・・・だが、とりあえず寒気が入らないと主役の霧氷ができない。都合よく週末に寒波が入ったので出かけてみた。 アプローチ 今回も福本から入山した。何度も通っている山だが、三重県側から最も歩きやすいのがこのルートで、約1時間半で八丁平に到着する。久しぶりにメジャーな御杖村から入りたかったが、国土地理院のGPSトレースがあったので福本から入山した。現在の地形図の福本道は大きく違っているので、修正してもらえると思う。ゆりわれ道はほぼ地形図通りだ。GPSの計測は機器2台で記録する。
福本道は1000m付近まではほぼ植林で、標高グラフを見るとほぼ直線になっている。つまり一定の勾配で高度が稼げるのでリズムを一定に保てるので歩きやすい。
八丁平が近づくと霧氷が見られた。今日は霧氷の風景撮影なので、主役が待っていてくれたのでひとまず安心できた。しかしこの主役は、青空がないと生きない。空を見上げると黒い雲が勢いよく流れていく。天気が動いているので青空のチャンスはあるかもしれないが、風が強いのであまり長くいられそうもない。
まずは山頂に行ってみた。遠望があり、室生山地の山々がよく見えた。時間稼ぎで早めの昼食をとったが、なかなか青空は見えなかった。
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