概要 クライミングは危険の多いスポーツで、トラブルが起こっただけでも遭難になる場合が多い。もちろん事故などあってはいけないが、救助を待つにしろ、それまでに自分たちでできることはある。少しでも危険な状態からの回避はできる。そのためにはセルフレスキューの技術が必要だ。火災訓練、救急訓練と同じで定期的にやっていないと、いざというときに役に立たない。例年、4月と11月に三つ峠でやっているが、今年は三つ峠に行けなかったので、鬼が牙で実施した。
仮固定、荷重移動、懸垂のコブ通過、登り返し、引き上げ、カウンターラッペル
また、人工登攀はアルパインでは必要なこともある。



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